おっさん、やせてみる。

柴崎在住のおっさん、一念発起してやせてみる記録。

蚊に刺されてもムヒを塗らないほどのクスリ嫌いです。

木曜が週休なので、期せずして連休となる。


この機会に、部屋を片付けて、こたつをしまおうと思っていた。


そしたら、雪って。
寒いよ!


ずっとこたつに入ってましたとさ。




ネタもないので、先日、オリグチくんにプロテインを勧められた話。


好きでやってる人、こだわりのある人、ごめんなさい、けなすつもりじゃないんです。
ただの食わず嫌いがゴネてるだけです。
先に謝ります。



私は普段から、クスリとかサプリとかの摂取に極めて消極的である。
またムキムキマッチョを目指しているわけではないので、プロテインなどというマッチョ御用達のアイテムには抵抗がある。


が、彼の主張はこうである。


現状まででついてきた筋肉を、より大きくするためにはもちろん、維持するためにも、タンパク質の必要量の摂取は欠かせない。
それを、食事だけでとろうとすると(例によって彼の謎の電卓が唸る)一日5食、毎食牛肉200g以上ずつ食わないといけないレベルの話になる。
しかしそれだと、脂質の取りすぎだし、カネもかかるし、そもそも胃がもたないし絶対なんかの病気になる。
そこで、効率よく筋肉の維持、ケアに必要なたんぱく質だけを、トレーニングの強度に応じて必要なタイミングに必要なだけ取り入れていく補助として、プロテインが欠かせなくなる。


と。
すごくざっくりした私の解釈だが、これ以上はトレーニングだけがんばっても成長しないからつまんないよ、ということのようだ。



なるほど話はわかった。



しかし、やはり何か違和感がぬぐえない。



そうやって大きくした筋肉は、またそれを維持するためにさらなるタンパク質を必要とするわけで、結局、プロテインを永遠に買い続け摂取し続けなければままならない肉体にどんどん偏っていくのではないか?
なんかの理由で、プロテインが入手できなくなったとき、それまでの時間と膨大なプロテイン代を費やした筋肉が衰えていくのを選ぶのか、消化機能に負担を強いて無理にでも維持しようとあがくのか。


まるで、大量生産大量消費経済による地球環境破壊を一向に反省しない現代のエネルギー問題のような構図ではないか?



違うか。



私の筋トレは、有酸素運動における脂肪燃焼を幾分効率よくするための補助的なもの、プラス、運動不足でまともな動物としての機能を失いつつある自分の状態をコントロール可能にするための一定の努力、そんなところで十分なのだ。


それでも、やはり必要だ、あった方がいいと納得できれば、またマシンのときのようにクルリと転向して受け入れもする。
今のところ、それはない。



正直言うと、甘いものが苦手なので……
あの匂いだけで、ウッってなるんだ。
そうじゃないのもあるらしいけれど。



異論あることだと思います。失礼しました。
でもトレーニングする毎日は、単純に楽しいよ。
だから続けていけると思う。