おっさん、やせてみる。

柴崎在住のおっさん、一念発起してやせてみる記録。

私という水はいつでも低い方へ流れがちなので。

本日の体重、82.2kg。


正月の92kgから振り返ると、そろそろ10kg減になろうとしている。


まだまだ終わるつもりはないけれど、なにやら一定の成功のようなものに気を良くして、ゆるみがちな山に差し掛かっている危機感も感じる。


これ、私の、一番危ない奴だ。
コナン・ザ・グレートも一時の成功の後で全部いかれた。


正直、飽きや慣れが心身に蔓出していることも感じる。


なんとかして向き合うべく、常に、モチベーションの足しになるような刺激を意識して取り入れていきたい。


試しに、脂肪の比重をググってみた。


0.9


水より、ちょっと軽い。
つまり2kgの脂肪は、2Lの水のペットボトルより、ちょっと大きいということになるのかな?


じゃあ、ざっとした見当で、ペットボトル5本分の体積がぼくの体から抜けたということになるのだろうか。
(無論筋肉の減退等も起こっているだろうから、減った分の全てが脂肪ではあるまい。しかし、決して欠かさず基礎代謝量以上のカロリーを取り続けてきたし、どう考えても92kg当時の自分より筋肉量が減ったということはトータルで見てありえないから、概ね、大半が脂肪だと考えていいのだろう。)


2Lペットボトル5本。
そんなバカな。


というより、3ヶ月前には5本分の何かが体についていたということの方が信じがたい話だ。


正直、ぱっと見、そんなにすごく痩せたなーとは見えない。


確かに、普通に立ってるだけで三重顎だったものが、多少アゴを引かないと寄らなくなったし、お腹周りを触った時のむにょむにょ感は随分寂しくなったし、久々につけた私服用の穴式のベルトは穴を3つずらしても余るのでカットした。


世界中で私だけが知覚しているだけに過ぎないが、確かにやせてるっぽいのだ。
嬉しいことに。


でも、人の目には大して違いはないのだろうな。
ここがモチベーションの分岐点。「なにくそ」の方に舵を切って、まだまだ続けようと気持ちを新たにしてみる。


少なくとも、またペットボトル5本分を背負うことになるのはおぞましい想像だ。
それもまた、動機付けとしてはありなのかも。