おっさん、やせてみる。

柴崎在住のおっさん、一念発起してやせてみる記録。

ラーメンの日。

「五月なのになんだか涼しいねえ」


とか、


「なかなか気温が上がらないねえ」


とかなら、まだ分かるんだけど。


寒い!


って、どういうことやねん。


まあ、どうせいまにどうしようもなく暑くなるんだから、焦らなくてもいいんだけどさ。
プランターを外に出せなくて、日当たり不十分でやきもきするよ。
農家のみなさんは大丈夫なんだろうか……


今日は部屋を片付けて、夜は秀華のナイタンラーメン→ジムで有酸素運動のセットで。
寒いと汁物がうまいだけありがたいと言うべきか。


ラーメンの日はご褒美だから、気にしないことにしてはいるが。


秀華のチャーシューは普通の(チャーシューメンではないもの)でも丼を覆うほどでかいし、ナイタンはコーン入って、味玉半分入って、替玉は必ずするから……


ヘタしたら1000kcal超えてるんじゃねえかな……


だがそれでいい。それがいいんだ。
あと4キロ減らしてから、また行くぜ、おっかさん。

スペースシャトルでいうSRB。

ジム通い。
なんか、GW、いつもより人多いよ……
みんな、どっか行こうよ……


それはともかく。


今日も今日とてファストジム24柴崎店。
今は、二日に1回と定めて、安定して通えている。


有酸素運動が気持ちよく充実して、翌朝の体重が変化し、心なしか体もすっきりした日には、気分も良くて元気が出るので、勢いで続けて「よし今日も……!」ってなるのだが、敢えて我慢して休む。
そこでがんばっちゃって、その翌日から数日間へばっちゃったりするとかえってよろしくないのだ。身を以て実感したので、おっさんは体調を気遣いながらがんばるのである。


胸や腕はそこそこ筋肉質になってきたし、脚なんかもかなりガツッとした感じでぜい肉が落ちた感じがする。
最大の目的であるハラがまだぽってりしてはいるが、腹直筋のフォルムが見え始め、手ごたえを感じる。


と、なると、かえって目立ってくるのが脇腹方面である。


日々のメニューには取り込んでこなかったが、ジムに行かない日に家でやるメニューに、腹斜筋トレーニングを取り入れてみることにする。


無論、ジムにも腹斜筋を鍛えるマシンは存在する。



(てきとーにググってリンクはりました)


これ、なんかきらいなんだよ……


なんか、なんとなくやってることがウソくさいというか(すみません、完全なる私個人の思い込みです)……


右やるときは左に、左やるときは右に、いちいちセッティングしないといけないのも煩わしいし……
また、そんだけ長時間、マシンを占拠することになるのも小心者にはつらいのだ。


そんなわけで、ジムの日と、家で軽めの腹斜筋トレする日を交互にやっていこうと思う。


まあ、バイシクルクランチと、チューブを踏んで横向きに引っ張るやつかな。



バイシクルクランチは、左右20回ずつを3セット、と、ものの本には書いてある。
最初は左右5回ずつもままならなかったが、1週間くらいでなんとかできるようになった。
もっとも、よりごまかしのないフォームでしっかりやるとか、インターバルを短くするとか、まだまだやりこみようはあるのだけれど。


多少なりと成果が実感できる日の来ることを願いつつ。


ちょいとそこまで歩きたいから。

数年放置していた自転車を洗って、柴崎商店街にある自転車屋に持ち込んだ。
しばらく前から、計画を実行に移すのはここだと狙っていた店だ。
大抵、


「隣の弁当屋にいます」


という看板がかかっている。


宮沢賢治かよ。



数年前までは通勤に自転車を愛用していたのだが、後輪の空気が変に抜けやすくなって、勤め先の近くにある今風のキレイな自転車屋に何度となく持ち込んだのである。
空気入れる部分の部品を替えたり、空気を入れ直したり、一通りの処置はしてみせるのだが、改善の気配がない。なんとなく、「また来たのかこいつ」みたいな気配を感じたときに見切りをつけて、以来、放置したのである。


正直に振り返ると、「お前がデブだからだよ」という目で見られているのではないかと言う自分自身の劣等感に負けたのである。


いくらなんでもそれとこれは関係ないことは論理的には説明できるのだが、人間、コンプレックスで卑屈になっているときはそんなもんだろう? 僕だけかな。


それで、"心の区切り"として、体重が70kg代になったら、今度こそちゃんと直して、また自転車に乗ろう、と決めたのだった。


(1か月で5kgはさすがに早すぎる……明日はナイタンラーメン替玉だ!)



商店街の(よく言えば)"老舗"に目を付けたのは、そういう、現代風な価値観とファッション的な目線で商売している若い店だと時間と手間を惜しんでしてくれないようなことを、ちゃんと見てくれるんではないかというロマンがあったためだ。



今日、持ち込んだ時に店番をしていたババさま(今まさに弁当屋に戻ろうとしているところだった)は、私の説明を聞くと、


「アカンかったら新車買うね?」


と、いきなりがめついところを見せてきたのでちょっと心配になった。


でもまあ、とりあえず預けて、市役所へ野暮用を済ませに。
(1時間待たされて2分で用は済んだ)


戻ると、もういかにも人生これ自転車をいじり続けてきたという風格に溢れたジイさんがタバコをふかしながら待っていた。
私の、ところどころ錆びて気の毒な空気をまとった自転車をさして、


「他はなんとかなるけど、うしろのタイヤは交換するしかないね、するかね?」


とズバリ。
ある意味、一番期待していた答えである。


私の経験では、6000円に手数料くらいは取られるかと思ったが、5000円税込即決だった。
これもなんか気持ちいい。
ニコニコでお任せして、店の奥で待たせてもらい、師匠はせっせと作業に入った。


見ると、タイヤはとうに交換完了、それで錆の部分にスプレーをかけて磨いてくれている。


「チェーンが錆びとるから最初は固いけど、すぐになじむから。
また磨いてやんなさい。なんなら来月あたりまた持っといで」


しぶいなあジイちゃん。絶対また来ますよ。


自転車が直ってありがとうだし、いい気分にさせてもらってありがとうだわ。
ジイさまの、自転車大好きそうな言動を通して、自分も自分の自転車に愛情を増すという感じ。大事にしないとな、という気持ちになるよ。
こんなに気分よく5000円を差し出したことがあったろうかと思う。



さて、それでは復活の轟天号(自転車はなんでも轟天号と呼びたい世代)発進である。



びっくり。


ジムで、負荷をかけたエアロバイクをこぐのに慣れていた事、そして、多分、積載重量が減った事も多少はあると思う。


めっちゃめちゃ軽い!


本物の自転車のペダルって、こんなにも頼りないほど軽いものだったのか?


走りすぎて怖い。
壊してしまいそうで怖い。


完全に、亀仙人の甲羅効果だよ……


心を落ち着けて、孵化したてのヒヨコを初めて触った時のような気持ちで、家路についた。



夜。


なんかざわざわして落ち着かないので、目的もなく国領あたりまで乗り回してみた。
やっぱり、しばらくは意識して丁寧に乗らないと、走りすぎるようだ。


だが楽しい。
そして、これからコイツを使って移動できることに期待が膨らむ。


もちろんBGMは高田渡だ。
世代じゃないけど。父が好きだから、一緒によく聞いていたのだ。


連休は他人事。
でも、とても愉しい休日だった。