おっさん、やせてみる。

柴崎在住のおっさん、一念発起してやせてみる記録。

柴崎の休日。

いつもとちょっと違う帰り道、
いつもとちょっと違う景色を見つけた。



新宿まで、京王線で20余分。
柴崎の、こんな光景が、私は大好きです。




痩せ始めて、休日の過ごし方が変わってきたと思う。
とにかく、どこかへ出かけようと考えるようになった。


1、食事のバランスが良く元気なので、活動的になった。
2、(残念ながらカオは変わらないが)見た目のコンプレックスが軽減した。
3、上の理由により、服とか靴とか、見栄えの方面にも関心が高まった。


理由を挙げると、こんなところかな。


まず、明日はどの積みゲー消化しようかな、から、どこへ行こうかな、になった。
また、行き先と言えば、国領のブックオフ、調布のブックオフ、仙川のツヅキ堂、が定番だったが、リサイクルショップや古着屋を検索するようになった。
さらに、長時間まったり過ごすために、ファミレスやネカフェを主に利用していたが、なんかもうちょっと、体使うようなところがいいな、とか考え出した。


数年前なら、ボウリング場もでっかいゲームセンターもあったのだ。
ゲームセンターも、でっかいところなら体感型ゲームが充実してるからね。
まあ、アホみたいにあっという間に100円玉が消えるから、まったりとはいかないけれど。
もし、今もあったら、結構通った気がするな。ボウリングとか全然興味ないけど、なんか、どういうわけか、体使ってなんかしたいから。


今はクロスガーデンとかいうショッピングセンターになってしまって、もう本当に買い物しかすることがない、しかも本屋も入ってない、ただの、「まあないよりはあったほうが便利ではありますけど?」という場所になってしまった。
正直私は、昔から地域に根付いてやってきた地元の商店の皆さんを迫害する為だけにできたと思っている。


閑話休題。


ソロカラオケは、選択肢として頭に浮かぶが、なんか違う。
なんか、一人で卓球できるみたいな(なんだそれ)、そういうのがないだろうか。


で、結局、
「あ、そうか、なんだ、ジムに行けばいいのか」
と気づいて、普通にトレーニングしたりする。
余計なカネ使わないし、自分自身の目的にもかなってるし、これが正解じゃないか?


でもせっかくの休日に、もうちょっとエンターテインメントがあってもいいのではなかろうか。
できれば極力、カネを使わずに……!


そんなことを思いながら、結局気づいたらジムに通って過ごした数か月。


ついに、思い出してしまった。


どうして、これまで気付かなかったのか?
これまで、選択肢に入ってこなかったのか?
こんなに長く、柴崎に住んでいるのに……!!


次回、突撃してきます。

発散というより、気持ちの再設定。

お疲れ様でしたー。


楽しい興行でした。
よかったよかった。
誰一人ヒデオって呼ばねえの。
まさしくNOAH同窓会でした。
担任の先生だけがいないけどな…


ここで詳細な観戦記を書くのもちょっとどうかと思うので、それはやめておく。


国技館、音が良かった。
コンサートホールでもないのに、さすが屈指の会場だな、と。
きっとすごい技術が駆使されて作られてるんでしょうね。


あと、終わった後、立とうとしたら立てなかった。
四時間同じ姿勢で夢中になって見てたからかな。膝がカチカチになってた。
やっぱ、椅子席は大正解だったんじゃないか?
升席だったら腰やってたかも。
パイプ椅子だったらおしりやばかったかも。



細かく振り返るといろいろあるけど、結論として良かったと思えるのは、いま、


「よし、明日からまたしっかりがんばっていこう」


という気分になれているということだ。


僕はたまたまプロレスが好きだったのだけれど、オペラでも、お芝居でも、アイドルかなんかのコンサートでもなんでもよくて、多分、そこには全力で精一杯の人たちがほんとうに全力で頑張っている生身の姿があるから、自分もやんなきゃな、という触発を受けるのがひとつの作用としてあるのだと思う。


まあまあ、毎日ちゃんと頑張ってるんですけどね?


数秒ずつずれずれになってた時計の針を、合わせ直す感じ。


よし、まだまだ立てる。
明日も仕事行こう。



(ビッシリ埋まってました)


追記
国技館は初めてだったけど、両国は仕事で年に何度か行くわけで、その度に寄るのがとんこつラーメン。


ちょっと迷ったけど、そういえば70kg突破の秀華行ってなかったし(行ったんだけど夏期休業中だった)、せっかくなので寄ってきた。


トンコツ替玉!


うまかった!!

2018.9.1. 両国国技館


開場13時半。開演15時。
開場間もなく、現場に到着。



初めての国技館観戦。
とりあえず物販で両国限定Tシャツとパンフを買って、開演までの約一時間、会場の空気をのんびりたのしむ。


二階椅子席、向正面六列目。


あれが升席かー。


チケット買うとき、まだ、升席もあったんだけど、相席とかあったら居心地悪いかな、と心配して、椅子にした。
リングサイドはパイプ椅子だ。
長時間の座り心地という点では、ここが一番良かった気がする。


もちろんさすがに後楽園ホールよりは遠いけど、思ってたよりはリングが近い感じがする。
でも、次の機会には、せめて三列目までを狙いたいかな。


ホントにプロレス自体を楽しむなら、後楽園ホールくらいか、それより狭い空間で迫力を楽しむのがいい。
なんなら動画の方がカッコいい(笑)。


ビッグマッチに足を運ぶのは、なんというか、出来事の生き証人として現場に居合わせたい、みたいな気分だから、これはこれでまた違う楽しみ方なんだ。


正直、メインの丸KEN対決は、接待っぽいやりとりになるんじゃないかなー、と、期待のハードルを下げ目にしてある。
セミの、秋山青木と杉浦の再会が今日のお目当だ。


開幕まであと30分。


楽しみやなー。